ぐらいとさんの日常

頭の中の整理や自己成長のためのログを取るための日記に近いブログです。

WSL2にMinecraftサーバーを導入してみる

概要

先日導入したWSL2にMinecraftサーバーを導入してLAN上で共有できるワールドを利用できるようにする。
Dockerに有志?が開発しているMinecraftイメージが存在するので、それを利用してお手軽に導入出来ることを確認する。
また特に別のコンテナと共存する予定はないのだが、docker-composeを利用している。

今回はJavaEditionのサーバーを構築している。

続きを読む

WindowsでDockerを使いたい

Dockerとは

Dockerは、コンテナ仮想化を用いてアプリケーションを開発・配置・実行するためのオープンソースソフトウェアあるいはオープンプラットフォームである。
(Wikipedia引用)

...難しい概念である。
私もDockerをある程度使いこなせるように鳴るまで結構な時間がかかった。
出来る限り簡単に説明すれば、Dockerという(船舶の)タンカーの上に他のソフトウェア、例えばCentOSだとかMySQLをコンテナとして上に乗っけて、実行したり管理出来るようにするソフトウェアである。

まあ、開発効率を上げるためのソフトウェアなので、その道に関係がない人には無縁だ。 この記事は、そのDockerをWindowsに導入したログである。

続きを読む

WSL2導入

WSL2とは

Windows Subsystem for Linux2 の略。
簡単に言うとWindows上でLinuxを動かすことが出来るシステムである。
LinuxとはWindowsOSやMacOSと同じOSの一種、特にカーネルの種類のことをいう。
カーネルとは、OSの中核となるプログラム...ハードウェアに指示をだすとか、コンピュータの根幹的な制御をしているプログラムだ。
これ以上は自分も詳しくないので各自調べて欲しい。

つまるところ、WindowsOSの上で別のOSを動かすことが出来る機能、といったところだ。

ちなみに今回導入するディストリビューションUbuntuだ。
ディストリビューションとは、Linuxカーネルを持つOSの種類...のようなものだ。
UbuntuはWSLで利用できるOSの中では無料で提供されているし、
みんなUbuntu使っていて比較的資料も多いので信頼できる。
なお昔業務ではよくCentOSというディストリビューションを利用していた。
ちなみに違うディストリビューションを利用しても、私程度の知識だと使えるコマンドがちょっと違う位の違いしか感じられない

続きを読む

Windows で NeoVim のインストール(とprevim

NeoVimとは

簡単にいうと新しいVim、ということらしい。
ではVimとは。テキストエディタである。
テキストエディタとは。
Windowsで「メモ帳」というソフトを使ったことは無いだろうか?あれの類のソフトのことだ。
メモ帳を使ったことがないという人は、「Word」をもっと簡単にしたものだと思ってもらっていい。
文字の大きさを変えたり色を変えたりはできず、ワードアートや図の挿入も出来ない。
ただ文字を打ち込むだけに特化したソフトだ。
そんなソフトになんの価値があるのか、と思う人もいるだろうが
余計な機能がない分動作がサクサクで無駄なことを考えなくてよく、
書類を作るワケでもなくメモを取りたい、簡単なプログラムを書きたい、なんてときに重宝する。

とても丁寧に説明したつもりだけど、それでもわからないという人はググって欲しい。
もしくは、恐らく貴方の人生に必要ないものだと思うのでそっとページを閉じて欲しい。

この記事はそんなテキストエディタ「NeoVim」をWindowsに入れたい記事だ。
ついでにブログとかメモるときにMarkdownを使うので、
Markdownの支援ツールprevimも合わせて導入してみる。
なおVimの操作の知識がある程度ある人しか理解できない箇所があると思うが、ご了承いただきたい。

続きを読む

Scoopを使って環境構築を自動化する

Scoop とは

Windows用のパッケージ管理ツールである。 Linuxにおけるyumとかapt、Macにおけるbrew的なもの。 Windowsでなにかインストールしたいと思った時普通に使うとマウスでポチポチしてやれ同意しろだの面倒なことが多いので、これをScoopに任せる。 なおCUIで動作するもの(=真っ黒画面に文字だけ表示されているようなやつ)なので それはそれで拒否反応がある人は多そう。

この記事はそれを自分のPCに入れたときのログである。

続きを読む